パーマの巻き方
まつげの巻き方にもいろいろな種類やテクニックがあり、自分のなりたいイメージに合った巻き方を選ばなければなりません。自分でパーマする場合でもサロンに行く場合でも、巻き方の種類を知っておくことで、自分のイメージにより近づけることができるでしょう。
巻き方いろいろ
まつ毛パーマは、目の大きさや形に合わせて様々な巻き方があります。 例えば、つり目を気にしている人の場合は、目尻を根元から上げないようにし、きつめのカールにして目頭を上げるようにします。たれ目の場合はその逆で、目尻をしっかりと上げて、カールではなく、根元からストレートにあげます。一重の場合はかなりきつめに根元から上げ、目頭部分を特にしっかりとあげます。左右不揃いな目の場合も、バランスが取れるようにします。
短いまつげの巻き方
まつげが短いことを気にしている人もいるでしょう。でも心配することはありません。 短いまつ毛でもまつげパーマをかけることができます。まつ毛の長さに応じて、様々なサイズのロッドがあります。 パーマをかけることで、それまで短くて下を向いていたまつげが上に上がり、外に向って出てくることで、何もしないよりもずっと長く見えるという効果があります。 ただ、多くは自分で短いと感じているだけで、実際は腫れまぶたや奥二重でまつ毛が埋もれているだけだったりします。まつげパーマでカールをつけずに根元だけ立ち上げるだけでも、目元の印象が大分変ります。 無理なビューラーのかけ方でまつ毛が切れたり抜けたり……そんなことを繰り返しているうちに、短いものと長いものが入り混じって、益々ビューラーでカールしづらくなった。なんてこともあります。 ある程度長さが揃っていなければ、短い毛がビューラーでキャッチできずに、均等にカールをきれいにつけるのは難しいですね。でも、まつ毛パーマなら均等にカールをつけることができますし、短い毛だけカールできないということもありません。